PIBOT SYSTEM ピボットシステム
コボットが取り付けられない所にセットする、用途の広い特注品「ピボット」
柱の途中など、自由な位置に取付けられます
受け金物で支えた柱の基部など、直角コーナーのない箇所でコボット本体に代って自在に設置できるのが、ピボット。斜めの柱や土台にも取付けられます。
さらにまた胴差し引付け金物として、梁の両サイドのフラットな面に取付けて、両側から差し込んだ梁をしっかりと引きつけるといった使い方もできます。
この方法は古民家の耐震補強にうってつけ。曲がりくねった梁にも使えます。
(参考資料)ピボット:耐力壁試験はこちら
※「ピボット」ステンブレースシステムは、耐力壁には認定されません。あくまでも補強のための金物としてご使用ください。
140㎜ × 50㎜のピボット本体、コボットと共通の接続金具、ブレース
これだけの小さい平面があれば、どこにでも取付られるコンパクトサイズ&デザイン。コボットの取付けられない場所に使用可能です。
また接続金具とブレースは、コボットと全く同じ。従って片方をピボット、片方をコボットとして、ステンブレースで結ぶといった使い方もできます。このピボットも、もちろんカラー焼付塗装のオーダーが可能です。
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システム基本構成
基本となるコボットシステムは、ステンレス製の本体と細いステンブレース。このユニットで全方向からの力を吸収します。
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壁面
コボットの基本システムを縦方向に設置すれば耐力壁になります。新築、耐震改修のほか、開口部でもその能力を発揮します。
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床面・水平構面
コボットの基本システムを横方向に設置すれば水平構面の補強になります。床や天井面のほか、吹き抜けにも最適です。
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耐震リフォーム
コボットシステムは、一般住宅だけでなく古民家などの耐震にも採用しやすい構成です。壁の一部だけを切り欠いて施工することも可能。
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カラーコボット
コボットシステムは、ついにここまで進化しました。着色を施すことで「見せる耐震」としての魅力がさらに増します。
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ピボット
「コボット」とは似て非なる姉妹品「ピボット」は、「コボット」が設置できない箇所に取付けできる強力な助っ人です。
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コボット・
ストロンガー「コボット・ストロンガー」はコボット本来の接合補強効果を一層強化する専用補強プレートです。