いつまでも美しく、サビを知らないオールステンレス製

パッキン工法の基礎と土台のスキマに収まるアイデア建材

SLITMAN

SLITMAN 床下換気用・床下配線用・床下水道用

スリットマンの仕上がりは、こんなにもスリムで美しい。

基礎と土台のスキマ、目立たない低い位置にこっそり設置できるスリットマン・シリーズ。
家の外観をまったくそこなうことなく、充実した機能性を備えることができるアイデア製品です。

SLITMAN ELEC 製品写真

SLITMAN ELEC

SLITMAN WATER 製品写真

SLITMAN WATER

SLITMAN AIR 製品写真

SLITMAN AIR

基礎と土台のスキマを電気が通る

SLITMAN ELEC

防犯灯・外部作業機用の屋外電源が家の外周どこにでもつけられる!

「スリットマン・エレック」は、土台下の2cmのスキマを利用。床下からの配線用ガイドと、屋外コンセント固定金具を一体化した製品です。壁面への穴あけ工事などがいらない上、シンプルで美しい仕上がりです。

いくらあっても、どこにあっても、重宝するのが外部コンセントです。

庭園外灯用、エアコン用のほか、高圧洗浄機など、電気で作動する道具や器具がますます増える今後、家の周囲にいくつでも、どこにでも必要になるコンセント。「スリットマン・エレック」なら、どこにでもいくらでも設置できます。

SLITMAN ELEC 製品写真
コンセントカバー有り無し
ELEC イメージ

基礎と土台のスキマを水道が通る

SLITMAN WATER

散水・洗車用屋外蛇口が基礎から生える?
なるほど!これなら凍結・破損の心配がない。

従来の独立した支柱を立てる方式では、地下に水道管を埋設する工事が必要な上、冬には凍結や破損の心配がありましたが、「スリットマン・ウォーター」なら、土台下のスキマを利用して直接蛇口を接続できるアイデア金物。配管が床下を通るため、冬季に凍結することも、誤って破損することもありません。

※18mm高タイプには、別売りのアタッチメントおよびカバーが必要です。

SLITMAN WATER 製品写真
WATER イメージ

施工手順

  1. スキマを修正する。

    パッキン工法+18㎜高タイプ

    パッキン工法に「18㎜高タイプ」をアルミフレキシブル菅と組合わせる場合は、スキマ修正は不要です。

    パッキン工法+33㎜高タイプ

    パッキン工法に「33㎜高タイプ」を組合わせる場合、コンクリート基礎をあと15㎜切り欠きます。

    基礎に直接土台をのせる工法の場合

    基礎に直接土台をのせる工法の場合、基礎に20㎜または35㎜のスタイロを入れてコンクリートを打ちます。

  2. 基礎の上にパッキンを置き、土台をのせる。(まだスリットマンは挿入しません)

  3. スリットマンにあらかじめ周辺配管を済ませる。

    パッキン工法+18㎜高タイプ
    パッキン工法+33㎜高タイプ

    ※「18㎜高タイプ」に塩ビ菅を設置する場合は、菅の厚み分だけ基礎を少し切り欠く必要があります。

  4. 必ず、水切りをセットする前に、外側から配管つきのスリットマンを挿入する。

  5. 床下の配管を完了する。

基礎と土台のスキマを空気が通る。

SLITMAN AIR

壁や基礎に大きな穴を開けなくても、床下から排気・吸気ができる!

基礎と土台のスキマから、18㎜×200㎜の細いグリルがのぞくだけ。これが「スリットマン・エアー」の美しい排気口。

SLITMAN AIR 製品写真

トイレの換気、キッチンの排気・排煙に

パッキン工法によって生まれる基礎と土台の2cmのスキマに「スリットマン・エアー」をセットすれば、室内の汚れた空気を床下を通して戸外に排出できます。また汚れた空気の排出口としてだけでなく、ここからキレイな空気を吸いこむ吸気口としても使えます。工期が短縮できるうえ、仕上がりもスッキリ。壁面からの突出もありません。

SLITMAN AIR 製品写真