コボットが取り付けられない所にセットする、用途の広い特注品「ピボット」

柱の途中など、自由な位置に取付けられます

受け金物で支えた柱の基部など、直角コーナーのない箇所でコボット本体に代って自在に設置できるのが、ピボット。斜めの柱や土台にも取付けられます。

さらにまた胴差し引付け金物として、梁の両サイドのフラットな面に取付けて、両側から差し込んだ梁をしっかりと引きつけるといった使い方もできます。
この方法は古民家の耐震補強にうってつけ。曲がりくねった梁にも使えます。

(参考資料)ピボット:耐力壁試験はこちら
※「ピボット」ステンブレースシステムは、耐力壁には認定されません。あくまでも補強のための金物としてご使用ください。

受け金物で支えた柱の基部にも 胴差し引付け金物として梁の両サイドにも

140㎜ × 50㎜のピボット本体、コボットと共通の接続金具、ブレース

これだけの小さい平面があれば、どこにでも取付られるコンパクトサイズ&デザイン。コボットの取付けられない場所に使用可能です。

また接続金具とブレースは、コボットと全く同じ。従って片方をピボット、片方をコボットとして、ステンブレースで結ぶといった使い方もできます。このピボットも、もちろんカラー焼付塗装のオーダーが可能です。

コボットの取付けられない場所に使用可能
片方をピボット、片方をコボットとして、ステンブレースで結ぶといった使い方も

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