ANSWER / FAQ 技術者がお答えします
お客様からいただくよくあるご質問をコボット技術者がお答えします
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Qコボットは金物工法で使用できますか?
Aコボットは木造軸組工法で使用する金物のため、コーチスクリューが干渉する場合がございます。 ご利用の際は、ご確認の上ご使用下さい。 金物工法の一例はこちら […]
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Qコボットの壁倍率の件で伺いたいのですが、添付資料の赤丸部分の寸法(高さ方向)2730ですが、内法ではいくつでしょうか? 又は、土台や梁の寸法はいくつでみているのか教えていただけますでしょうか。また、柱が120角でも大臣認定として扱ってよろしいですか? 内法寸法の許容範囲はありますか?
A大臣認定試験時の試験体 910×2730(芯々寸法)→ 805×2587.5(内々寸法) 1820×2730(芯々寸法)→1715×2587.5(内々寸法) ※ 梁:105巾×180成、柱:10[…]
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Q認定書取得外のコボットの倍率は、46条壁量計算に含むことは可能でしょうか。 可能な場合、根拠資料を送付いただけますでしょうか。
A認定以外の壁巾(910~1820mmの間)におきましては、確認審査機関のご判断によることになりますが、2.7倍として扱うことで安全側になると推察いたします。 ■ 大臣認定 壁巾: 910mm=[…]
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Q吹き抜け部分(2.7m×3.15m)に、コボット水平ブレースを採用しました。計算方法は許容応力度計算です。 水平構面の耐力は、5.81kN/mを採用しています。審査機関から、「水平コボットに関して実験体と形状相違です。実験にて耐力が決まっている為、実験体と異なる形状についての耐力算定根拠を示してください。」との指摘を受けました。 どの様に対応するのが良いでしょうか。
Aコボットステンロッドに加わる引張力Nは、次式にて表すことができます。 N=P×SQRT(L^2+h^2)/L ・・・① N:ステンロッド引張力 P:水平力 L:壁(床)幅 h:壁(床[…]
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Qコボットを1Fに利用する際は土台下に基礎が必要ですか? 現状が石端建工法で石の上に柱がある状態です。石端建てでもコボットの性能は発揮できるでしょうか?
Aコボットの大臣認定適用範囲は、第40条~47条、49条に準拠した木造軸組とされていますので、石場建て構法は対象外となります。 ※土台が無い状態でコボットを設置した場合、性能を発揮できません。[…]
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Q階高さが3400あるのですが、コボットを使えますか?
A日本建築学会刊行「木質系耐力壁形式構造に関するQ&A」におきまして以下の記載がございます。 「耐力壁の高さに関する規制は法律、政令、告示のいずれにも示されていないが、通常の建築物の階高に相当する[…]
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Qコボットを設置する時、ホールダウン金物と干渉しませんか?
Aコボットを柱の芯からずらすことで干渉せず取り付けることは可能ですが、アンカーボルトのズレ、通し柱での設置など、条件によっては取り付けが困難な場合があります。 このような時、弊社ではコボットの引抜[…]
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Qイ準耐火建築物の木造3階建を計画しておりまして、そちらに対応するコボットの決まった納まり(被覆との関係)があれば、お教え頂けますでしょうか。
A プラスターボードによって被覆された柱や横架材へコボットを留め付けますと、 留め付け時にプラスターボード自体が割れる恐れがございます。 ※コボットは柱や横架材へ直接留め付け[…]
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Q「岐阜県立森林文化アカデミー」は、指定性能評価機関でしょうか?
A 指定性能評価機関ではありませんが、岐阜県が運営する専修学校で高い技術と知識を有しています。 […]
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Q骨格曲線のデータはありますか?
A下記よりダウンロード頂けます。 https://cobot.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/cobot_1.pdf[…]
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