●新築施工事例

新築住宅の耐震補強にもコボットが選ばれています。

コボットステンブレースシステムの新築耐震対策として採用されている施工事例です。

コボットブレースシステム新築施工事例_240619

コボットブレースシステム新築施工事例
開口部にコボットブレースを設置する事で、光も取り入れられて、耐力壁にもなる。コボットは木造住宅であればどんな場所でも設置可能なのです。
施工会社:和歌山県の(株)清水工務店

コボット・ピボット焼付ブレース施工事例_240617

コボット・ピボット焼付ブレース施工事例
古民家再生工事にコボット・ピボットを採用して頂きました。焼付黒塗装を施して、柱や壁と同色にして頂きました。ステンレスそのものだと光って目立ってしまいますが、このように黒塗装する事で落ち着いた雰囲気になります。もちろん耐震性能もあり見た目スッキリ。
あかい工房さんより
住宅として、さらにはカフェやコワーキングスペースとして、今に引き継ぐプロジェクト。施主さまの暮らしはもちろん、店舗として、スペースとして、あかい工房さんの古民家モデルとして、たくさんの方が集い、出会いが生まれます。素晴らしいコンセプトにコボットが採用されて大変うれしく思います。

コボットステンブレース化粧使用_230830

コボットステンブレース化粧使用。

コボットブレース衣装兼耐力壁_230817

コボットブレース衣装兼耐力壁
コボットを内面一杯に設置して、外側にコボットブレースを設置。

コボット焼付塗装白ツヤなしブレース_230510

コボット焼付塗装白ツヤなしブレース
ちょっとこの写真でコボット設置に関して大事な所をお伝えしたい。コボットブレースシステムは、構造躯体に直止めが大原則です。
フローリング上とか天井仕上り面から下などに取り付けをしていいか?と、お問合せ頂きますが、当社としては「NGです。」カタログには仕上げ面から取付している写真を掲載しておりますが、その写真は耐力壁として計算に入れてない場合はその取付方もあり!という事で掲載しております。
くれぐれもこの写真のように、フローリングや天井仕上げ部分の欠きこみを行って土台・柱・梁に直止めをして下さい。現場手間になりますが、この写真のように設置する事での耐力壁として使用になります。

コボット焼付塗装ブレース施工事例(コンビニ)_230309

コボット焼付塗装ブレース施工事例
とあるコンビニでご使用頂きました。ステンレスその物だと光に反射して、目立ちすぎますが、このようにブラックに焼付塗装する事で、目立たず、シックな感じになります。窓部分は当たり前ですが耐力壁になりません。
このように窓部分にコボットブレースを取り付ける事で耐力壁も確保できます。コボットの取り付けは同じ位置に設置して下さい。その場合ステンロッドはど真ん中の部分(10㎜程)が当たるだけです。標準色は黒と白ですが、その他の色も選ぶことが可能です。日塗工カラーチャートより選んで下さい。

コボット水平ブレース施工例(梁5本抜き)_230301

コボット水平ブレース施工例。
今回ご使用いただいた物件は、な!なんと梁5本抜きです。真ん中1本だけの梁を貫通する時は、そんなに苦にならないのですが、この写真の5本の梁を貫通する作業は大工さんが相当穴の位置に気を使われたのではないかと思います。
※大工さん曰く、コボットを先に設置して、コボットの横穴に墨壺の先を固定して、対角のコボットの横穴まで墨壺を引っ張って、軽く墨を打ってから、その線を目標に斜め穴を空けたそうです。

コボットブレース(工場施設)_230227

施設にコボットブレース。
工場的な建物で、筋交いは全てコボット。連続設置してもビズが干渉する事もなく綺麗に収まります。

コボットブレース採用(化粧使用)_230224

静岡県浜松市の建築家高橋貴大様設計の物件にコボットブレースを化粧で採用頂きました
土台・柱、柱・梁。に直接取り付けて頂き、床・天井に切り欠きをしてもらってます。この取付方法で大臣認定耐力壁として認められます。
ご採用頂きありがとうございました。

コボットストロンガー装着ブレース(ホゾ抜けと壁補強)_230214

コボットストロンガー装着ブレース(下部にはストロンガー装着)で、引き抜き力UP+筋交いとして、窓ガラス部分に施工頂きました。ホゾ抜けと壁補強。
従来:「接合補強」+「壁補強」
進化:上記2補強+「引抜力UP」
商品名は【コボットストロンガー】専用補強プレートによる引抜力UP!
■引抜強度
土台の樹種:杉、最大荷重:46.9kN、許容果汁:18.9kN、N値:3.68
■面内せん断試験
柱芯~芯距離:1,820㎜、壁倍率:3.41倍
■試験場所
岐阜県立森林文化アカデミー
※ 柱頭・柱脚にホールダウン金物は用いず、軸組の内側にコボット本体+コボットストロンガーのみで壁面を構成します。(引抜荷重もコボットが同時に負担する形です。)

コボット焼付塗装_230202

コボットはステンレス素地そのままでご採用頂く事が多々ありますが、このように焼付塗装する事も可能です。
この色は日塗工カラーチャートから色を選んで頂きまして、焼付塗装を施しました。但し色合わせの為の調色、ムラにならにようにパーツ一つ一つ手塗りの為納期は実働2~3週間は頂いております。
後、注文時に大事な事は、どの色の場合でもそうですが、ツヤありかツヤなしの選択をしてもらいます。
そして、当社ではどの色を塗ったとしても、タッチアップの為に小瓶に塗料を入れてお客様にお送りします(無料)。コボットを柱にコーチスクリューで取り付ける時100%色が剥がれます。その剥がれた所を刷毛等で塗ってもらえるようにしてます。なので、キズや塗料が剥がれた場合でもご安心下さい。

コボットブレースの意匠使用_230125

コボットブレースを意匠で使用。
使用に関して大事な事をここで書きたいと思います。
コボットブレースはあくまでも構造躯体に直止めで壁倍率大臣認定を取得しております。この写真のように天井面から接続金具だけが見えてますが。これが正式な設置方法です。よくご質問で、「床仕上り面からコボットを設置、天井板下から設置していいか?」と、お問合せ頂きますが、基本的には認定外の設置となりますので、「私どもの回答はNGです。」としか言えません。もし仕上げ面からの設置をされる場合は、耐力認定外になる可能性があります。ご注意下さい。

コボット並列2連使用_230123

コボットを並列2連で使えば、壁倍率5.0倍以上取れます。
木の家はどこまで強くなれるか。そのひとつの試みとして、壁倍率3.3倍のコボットを真横に並べてダブルで取付けしてテストした結果、な!なんと驚異の壁倍率6.7倍(表記上最大5倍)
通常なら、木製筋交い+構造用合板で5倍が、コボットを並列ダブルで使用する事で、窓部分や壁部分に採光も取れて、尚且つ耐力壁5倍としても使用できる。木造軸組構造で望みうる最高レベルの耐震補強です。
※ 試験データーは(自主試験数値)
壁倍率:23.96÷(1.96KN×1.82m)=6.7倍
壁基準耐力:23.96KN÷(1.82m)=13.16KN/m
壁基準剛性:2018KN/㎭/m
※上記試験数値は、低減係数αを乗じた値ではない。この結果は試験における実測値であり、保証値ではありません。

コボット水平ブレース施工事例(一部並列2連使い)_230121

コボット水平ブレース施工事例。
通常はシングルたすき掛けで耐力あるのですが、この物件では、要所要所並列2連使いブレースで使用頂いてます。シングルの耐力×2で床倍率も計算出来ます。(正式認定耐力はない)。
因みに壁でも並列2連ブレースで使用可能です。

コボットブレースシステム採用(海沿いの一般家屋)_230120

コボットブレースシステムはこのような海沿いでも錆びる心配もありません。
木製デッキ材やカーポートでも是非ご検討頂ければと思います。

コボットブレース採用(コンビニ)_230120

コボットブレースは色々なところで活躍してます。これは某大手コンビニ。実はこの建物木造なんですよ。
ここでもコボットブレースは使用頂いてます。因みに、新築のコンビニに関して木造が増えつつあります。もう数えきれない程のコンビニに採用頂いてます。

コボットブレース採用例(木造牛舎)_230118

木造牛舎にコボットブレースを採用。
SUS304 ステンレスなので錆の心配もなく、耐震性もあります。木造施設等に採用される事が多くなってきました。

コボットブレース(窓を設置した事例)_230116

1,820間口、窓を設置した事例。
ステンロッドを通る穴を空けて、そこを通して窓枠に干渉する事もなく、収まります。耐力壁にもなります。このような使い方を出来るのも、コボットブレースならではですね。

コボットステンブレースシステム 施工事例_230110

コボットステンブレースシステム 施工事例。お店の名前「京都湾処」「KYOTOWAND=湾処 」
ロードバイクやトレラン等をされる方の癒しの場。着替えや、シャワー等を完備して拠点になるお店。
栗の丸太を半割してまさかりではつりを行ったロングベンチの壁面部分に、コボットブレースシステムを採用してもらいました。FIXガラス面にコボットで耐力壁として使用。
見た目もスッキリして、採光も取れる。ご採用頂き誠にありがとうございました。

コボット(カーポートに使用)_221226

この写真のようにコボットはステンレスSUS304を使用してますので、外部で使用しても錆びにくいのが特徴です。
カーポートの柱耐力壁にも最適な筋交い。

コボットステンブレース(たちの修正)_221223

コボットステンブレースはこのようにたちの修正にも役立ちます。
片方のブレースのテンション締付強度を上げることで、簡単にできます。
※ 新築時にコボットを設置して、お施主様に引き渡しされる時には、必ず!絶対にロッドの締め直しをして下さい。
建物が若干沈む事でブレースが緩んでしまします。お施主様が始めて数年後にもロッドの潰しの部分にモンキーを引っかける事で簡単に締め直しする事が出来ます。

コボットブレースシステム施工例_221223

コボットブレースシステム施工例
大阪天王寺公園内のてんしばに設置されたコボットブレース。
このようにガラス面に簡単に設置する事ができて、しっかり耐力も確保しております。木造施設には断然コボットがお勧めです。

コボットブレース(建築完成後)_221223

前回建築中の写真をUPしましたが、完成写真を送って貰いました。
#コボットブレース
見た目も悪くなくて、耐力壁として使用可能。因みにカウンターの一枚板も当社から納材したアサメラ1枚板です。素晴らしく綺麗。

コボットステンブレース化粧使用_221201

コボットステンブレース。
化粧として使用頂きました。1820間口で壁倍率3,3倍。
部屋の中で見えても違和感ありません。

コボットステンブレース(外部使用)_221130

コボットステンブレース。
外部で使用。ステンレスなのでサビの心配ありません。

●リフォーム施工事例

リフォームの耐震補強にもコボットが選ばれています。

コボットステンブレースシステムのリフォーム耐震対策として採用されている施工事例です。

コボットリフォーム施工事例_240604

コボットリフォーム施工事例。
「築25年のお家をこだわり満載の広々空間リノベーション」
キッチンと和室の壁の一部をオープンにして、開放感が生まれ、そこにコボットブレースを採用する事で耐力壁も確保。食道に隣接した和室を洋室にして広々としたリビングダイニングに生まれかわりました。コボットブレース採用ありがとうございました。
設計施工:千葉県松戸市 (有)タケワキ住宅建設

コボットステンブレース施工事例_240508

「三田地域振興」が取り組んでいる町家利活用事業で、#あかい工房 さんにて施工。大正時代に建てられた木造住宅で間口が狭く奥行きが長い、ウナギの寝床。
南棟と北棟が中庭を挟んで廊下で繋がる間取りになっています。見た目だけ綺麗にする工事ではなく、しっかり基礎から補強しコボットステンブレースで耐力壁を配置。そのため構造体は残し、壁や天井を撤去し一度スケルトンにしてから各部屋を再構築されました。
コボットブレースはこのままでも耐力壁として使用できます。間仕切り壁にするのではなく。スケルトンでも使用できるのはコボットのみです。

コボット並列2連ブレース施工事例_240507

コボット並列2連ブレース施工事例
昔ながらの田の字の和室が並んだ家、縁側もあり、離れもありの昔ながらの風情ある建物を里づくりの拠点施設へとリノベーションする工事に、コボットをご使用頂きました。
コボット並列2連で使用する事により、壁倍率5倍を社内実験にて数値確保しております。奥のFIXガラス面にもコボットを使用頂いてます。コボットは引抜き防止+耐力壁も取れる金物です。(公的には認められてませんが・・・)
施工をされたのは、神戸市北区にあるあかい工房さん。

ブレース採用(戸建リノベーション)_230706

戸建リノベーションにブレースを採用頂きました。耐震改修(評点1.3超)や断熱改修し建物の基本性能をアップ。

コボットブレースシステム施工事例 大阪文の里の戸建てリノベーション_230621

コボットブレースシステム施工事例 大阪文の里の戸建てリノベーション。
元長屋の間口3mの狭小住宅で、コボットブレースを壁面で1ヶ所、水平面に1ヶ所ご使用頂きました。大阪市の耐震改修助成を受けての耐震工事。邪魔にならず、見た目もスッキリ、もちろん耐力壁として壁倍率も計算できる。
ご採用頂き誠にありがとうございます。

コボットブレース採用(大阪中崎町の古民家カフェ&バー)_230603

コボットブレースが大阪中崎町の古民家カフェ&バーの入口に採用されました。一度は行ってみたいなぁ~

●耐震補強施工事例

古民家・和室の耐震補強にもコボットが選ばれています。

コボットステンブレースシステムの耐震補強として採用されている施工事例です。

和室耐震改修リフォーム_240424

和室の半間の壁が4ヶ所連続している場所ですが、いずれも土壁のみで筋交いはありませんでした。コボットをそれぞれの壁に施工することにより土壁(壁倍率1.0)×4からコボット(壁倍率2.7倍)×4になります。

耐震改修リフォーム_240423

補強する壁が不足しているので中連窓にコボットを設置する事により耐震壁を確保しています。和室から洋室にリフォームしており、窓の開閉や採光には問題ありません。
窓台ステンロッドの穴部分に、「コボピタ」を設置すれば見栄えもよくなります。

コボット施工事例_240422

コボット施工事例
同じく窓にコボットブレースを設置して頂きました。床からの接続金具の貫通部分の処理はちょっと大工さんの工夫が必要です。
中連窓の部分は貫通して頂き、ブレースの穴隠しの新商品「コボピタ」を使えば見栄えも綺麗に使えるかと思います。窓開閉を殺さず、耐震補強できるのはコボットブレースだけです。

コボットブレース施工事例_240416

コボットブレース施工事例
和室にコボットを入れるにあたって、補強箇所は1カ所であったため、コスト削減のため和室天井板をそのまま使用し、天井点検口を取り付けることで施工しています。天井板を張替えない分、コスト削減ができます。尚、耐震改修工事等の場合、コボット本体は横使いでも耐力確保できます。
コボット横使いの場合の壁倍率試験はしております。壁倍率3.02
詳細試験内容はホームページ内、上部バナーの「各種資料」→「技術資料・試験成績」をクリックページ内の「コボット横使い耐力壁試験」をダウンロードできます。木造住宅竹小舞土壁でのガッツリ壁を壊さなくても、耐震補強できる商品はコボットしかありません。

コボットジョイント式ブレースシステム施工事例_240411

コボットジョイント式ブレースシステム施工事例
開口部が連続している家で補強する壁がなく、かと言って窓をなくすのは部屋の住環境が悪くなるので開口部にコボットを入れました。
2間の壁にコボットを入れており、コボットのカタログ値では壁基準耐力は5.81kN/mになります。
注)コボット本体は土台・柱・梁に直止めする事で、壁倍率大臣認定を取得しておりますので、この写真のように床を一度捲ってからコボットを設置願います。床残してコボットが入る隙間で設置できたとしても、ステンロッドをコボットに取付ける為のピンが横から差し込む事が出来ない場合が多々ありますので、ご注意下さい。

古民家耐震補強_230829

古民家耐震補強。
古民家等は屋根が重くて、地震力における捻じれに弱い所があります。その捻じれを補強する為に、コボットブレースが一役かいます。火打ち金物は役に立たない訳ではありませんが、やはりブレースを付ける事で耐震性は数段とあがります。

コボットブレース耐震補強工事_230630

コボットブレース耐震補強工事。
和室押入内部にてのコボット+構造用合板併用の施工事例です。5.46KN/m+5.2KN/m=10KN/mの最大壁基準耐力を確保できる。このような使い方が一番収まりよく、そして耐力壁として用いるには最高な組み合わせです。

コボットステンブレース(納屋の中連窓部にコボットを木枠貫通)_230629

コボットステンブレース 納屋の中連窓部にコボットを木枠を貫通しての施工事例。
ここは納屋の耐震改修なので、この窓は開閉する事はしないので、部屋側に構造用合板を打ち込みます。コボットブレース壁倍率3.3倍+構造用合板2倍=5.7倍の耐力壁としてます。

コボット耐震改修工事施工事例_230620

コボット耐震改修工事施工事例。
階段を残したまま、コボットを階段の裏側を通しての施工事例、左下の角金物は床下に潜って取付けしています。
尚、この工務店様とのお付き合いは、2015年からで、コボットブレースをなんと211ヶ所使用頂いてました。確かにコボット販売してもうすぐ30年になります。今までコボットブレース何面使われたんだろうか?凄く気になりますね。あ!近々コボットブレース関連新商品が発売予定です。

コボット耐震補強工事施工事例(竹小舞土壁工法窓部分)_230616

コボット耐震補強工事施工事例。
竹小舞土壁工法での、窓部分に対しての耐震補強工事です。通常は耐力壁にはならない部分の中連窓部にてコボットステンブレースを設置する事で、壁倍率3.3倍を取得。窓も外すことなく、窓下部分の内壁は捲らないといけませんが、完全に壊さないでいい。しかも窓上部分も、土壁を壊さず、コボットブレースを施工できます。窓も開閉可能です。
このような施工できるのも、9㎜のステンロッドだからできる事。是非、耐震改修工事にはコボットをご提案頂きたい。

コボットブレース耐震改修工事施工事例_230614

コボットブレース耐震改修工事施工事例です。
続けざまですが、工務店様から「真壁の廊下での施工事例(床フローリングはそのままで施工)コボットはホントに設置しやすくて、耐力壁認定取得してて、ロッドサイズも豊富に揃ってて、納期も早い!お施主様にも提案しやすい。何よりも壁を壊さないでいいのが何よりもいい所ですね。」と、お言葉頂きました。
取り合えずこれにて、土壁耐震補強事例はいったん終了です。

コボット土壁耐震補強ブレース_230606

コボット土壁耐震補強ブレース。
和室で付け鴨居を残したままのコボット施工。もちろん壁は壊さずブレースを施工してます。

コボット耐震改修工事施工例(和室の床の間)_230602

コボット耐震改修工事施工例
今回は、和室の床の間、床框があり一段上がった部分。下の仕口コボットは、床下に潜っての施工して頂いてます。天井も切り欠きが必要ですが、梁と柱に緊結して頂いてます。コボットブレースだけで、倍率3.3倍。壁を壊さずに施工できて、国土交通省大臣認定を取得してるのはコボットのみです。

耐震補強工事事例(片筋交いしか入ってないボード施工の真壁工法)_230530

本日も耐震補強工事事例をご紹介
こちらは、土壁ではなく、片筋交いしか入ってないボード施工の真壁工法。左側がふすま、右側が押し入れなので、この片筋交いだけしか耐力壁になってません。筋交いは30×90壁倍率2倍
こちらにコボットブレースを長押を残したまま壁内に施工する事により、2.7倍がプラスされ、4.7倍の耐力壁になりました。このような場合でもコボットは施工することが可能です。

伝統的構法(玉石基礎)の物件のコボット使用事例_230529

耐震改修工事の事例をご紹介。伝統的構法(玉石基礎)の物件のコボット使用事例
真壁工法、竹小舞と土壁です。土台がないため同寸の根固め(後付ホゾ金物施工あり)を設けての施工。貫と竹小舞で壁倍率1位しかありません。天井捲って、床を捲って、ブレースが通る部分の土を切り欠いて耐震補強をしてます。
前回の写真もそうですが、壁を壊さずに設置でき耐震性を高める事が出来るのがコボットブレースシステム。まだまだ耐震リフォーム写真UPしていきたいと思います。

コボットブレースシステム(耐震補強工事)_230526

耐震補強工事にて、コボットブレースシステムを採用頂きました。
元々は貫の向こう側に30×90の筋交いしか入っておらず、耐震性が乏しい真壁作りでした。ここにコボットを入れる事で、2倍+2.7倍の壁が出来ます。しかも和室で長押を残したままのコボットを施工する事も可能です。

耐震リフォーム工事_230501

耐震リフォーム工事。
土壁を壊さず、コボットブレースを取り付け。

コボット・ピボット水平ブレース(古民家改修)_230403

古民家改修でコボット・ピボット水平ブレースをご採用頂きました。
「古民家はもともと天井が低いため、竿縁天井を解体。水平構面の補強に採用しました。」丸太組みの場合は直角が殆どありません。その場合は、一方向に設置できるピボットがお勧めです。
この組み合わせでご採用頂く物件も増えてます。

コボットブレース耐震改修事例_230331

コボットブレース耐震改修事例
設計士様から採用に関してコメント頂きました。「狭小住宅で北側外壁面のⅩ方向に全く壁がなく、窓のある部分を耐力壁に、苦肉の策です。」
コボットは壁を壊さなくても5㎝の幅さえ確保できれば簡単に取り付け補強する事が出来ます。

コボットブレースにて耐震改修工事_230330

コボットブレースにて耐震改修工事。
設計士様からのコメント「階段下の押し入れですが、筋交い、及び面材補強なら当然中棚を外す必要があります。コボットは天井と裏壁のみの解体で補強できました。(施工性が高い)」
耐震補強をするならコボットブレース。ご使用頂きありがとうございます。

コボットブレース採用(耐震補強工事)_230215

耐震補強工事でコボットブレースを採用頂きました。
長押部分に貫通穴を空けてコボットブレースを通して設置。写真を見て頂く通り、全く壁を壊さないでもコボットは設置する事が可能です。910間口なので、壁倍率2.7倍を取得できます。(但し階高が低い場合は、2倍で見て置いた方がよい)
色々な所に使用できる。それがコボットブレースの強みです。

コボットストロンガー採用(耐震改修工事)_230201

コボットのかくしわざホゾ抜けと壁補強の進化version。
従来:「接合補強」+「壁補強」
進化:上記2補強+「引抜力UP」
商品名は【コボットストロンガー】専用補強プレートによる引抜力UP!
■引抜強度
土台の樹種:杉、最大荷重:46.9kN、許容果汁:18.9kN、N値:3.68
■面内せん断試験
柱芯~芯距離:1,820㎜、壁倍率:3.41倍
■試験場所
岐阜県立森林文化アカデミー
※ 柱頭・柱脚にホールダウン金物は用いず、軸組の内側にコボット本体+コボットストロンガーのみで壁面を構成します。(引抜荷重もコボットが同時に負担する形です。)

この建物は耐震改修工事でコボットストロンガーを採用頂きました。前回もUPしましたは、土壁を完全に壊さずとも取付ができ、耐震性能・ホゾ抜け防止ができる商品です。

旧木造校舎の耐震補強工事の施工事例_230130

旧木造校舎の耐震補強工事の施工事例。
コボットを設置する為に角材を追加して、既存の梁に固定。そこに直角を出して、コボット水平ブレースを施工しました。地震・台風等の捻じれを補強します。

耐震補強_230127

土壁を壊さずに、仕口のコボットの部分・ステンロッドが通る部分を少し削ることで、耐震補強が可能です。
この後壁を仕上げる場合(土上塗り)は、コボット部分に寒冷紗を貼る事で、土も乗ります。ブレースを施工した後の壁クラック等が入る事もありません。

古民家の改修工事_230112

古民家の改修工事等で、梁を新しく設置しないといけない時や、梁と梁がきちんと直角に交わってない場合など、特殊な建物(古民家によくある工法)の場合、コボットを取り付ける為の細工が必要になります。尚、この場合は水平床倍率等は数値は出せませんが、設置していないよりかは十分な耐力が期待できると思われます。取付する作業や下準備に手間がかかりますが、是非古民家等のネジレ補強にコボットブレースの設置をお勧め致します。

コボット使用(耐震改修)_230106

耐震改修としてもコボットは使用できます。窓を設けながら、筋交いを入れる事で地震に強い壁になります。
コボットを柱・梁に直接取り付けが原則ですので、そこからロッドが通る部分に穴を明けて取り付ける。もちろん掃き出し窓は開閉する事可能ですし、耐力壁2.7倍は確保できます。

●ピボット施工事例

直角コーナーのない箇所の耐震補強に選ばれています。

直角コーナーのない箇所の耐震補強に選ばれています。

コボット・ピボット焼付ブレース施工事例_240617#2

コボット・ピボット焼付ブレース施工事例
古民家再生工事にコボット・ピボットを採用して頂きました。焼付黒塗装を施して、柱や壁と同色にして頂きました。ステンレスそのものだと光って目立ってしまいますが、このように黒塗装する事で落ち着いた雰囲気になります。もちろん耐震性能もあり見た目スッキリ。
あかい工房さんより
住宅として、さらにはカフェやコワーキングスペースとして、今に引き継ぐプロジェクト。施主さまの暮らしはもちろん、店舗として、スペースとして、あかい工房さんの古民家モデルとして、たくさんの方が集い、出会いが生まれます。素晴らしいコンセプトにコボットが採用されて大変うれしく思います。

ピボットブレース施工事例_240605

ピボットブレース施工事例。
このように、独立柱で、直角がない場合は、ピボットが役に立ちます。橋脚金物の上にピボットを取り付けをし、対向になる部分も柱と梁をまたぐようにピボットを設置すれば、ホゾ抜け防止にもなります。尚、ピボットブレースは公的機関で壁倍率試験等は行っておりませんし、耐力壁にはなりませんので、くれぐれも補強としてお考え下さい。(率直に言えば、ついてないよりマシという事です)
素材はSUS304ステンレスですが、錆びないではなく、「錆びにくい!」と、言う素材の為、若干表面が錆色がでる事もあります。この写真のような場所にはピボットブレースのご採用をご検討下さい。

ピボットブレース施工事例(京都御所紫宸殿)_230324

ピボットブレース施工事例
写真が見切れてしまい申し訳ありません。

改修工事にピボットブレース施工事例_230117

改修工事にピボットブレース施工事例
建物の捻じれ補強に使用頂きました。

ピボットブレースシステム 焼付ブラック ツヤなし塗装_230113

ピボットブレースシステム 焼付ブラック ツヤなし塗装
素材はステンレス、焼付塗装を施してるので外部に使っても錆びる心配もありません。塗装する事で、落ち着いた雰囲気になります。見た目もスッキリして、耐震性にも優れてます。

ピボットブレースシステム&Dボルトの施工事例_230112

ピボットブレースシステム&Dボルトの施工事例。
ピボットとは、土台柱・柱桁の直角がない場合でコボットが取付できない場合に用いる金物の事です。この写真にあるように、独立柱の根本に取り付ける事で、地震などの横揺れをある程度軽減してもらえるシステムになってます。もちろん素材はステンレス製。
尚、ピボットの取り付けは、専用コーチスクリューが基本なのですが、強さを求める時は断然貫通ボルトがお勧めです。この物件には当社製品Dボルトをホゾ抜け防止として使用頂きました。Dボルトは材の中を貫通する事で、金物が見えず綺麗に収まります。しかも材の真っ芯を通るので、引き抜き力に関しても通常のZ金物よりはるかに強さがあります。

ピボットブレースシステム水平面使用_221223

ピボットブレースシステム水平面使用
コボットの姉妹品でピボットと言います。このように直角が出ていない場所に取り付ける事が出来る商品です。
専用のコーチスクリューで取り付けるのが通常なのですが、引き抜き力を向上させるには、このように貫通ボルトを使う事で強くなります。

●公共施設

神社・仏閣・文化財・学校・公共施設の耐震補強にもコボットが選ばれています。

ここに掲載の物件は、公共施設・歴史的建造物におけるコボットステンブレースシステムの「導入および図面採用実績」です。
図面採用のみ、および現在工事中の物件も含まれることをご了承ください。

  • 辰鼓楼(出石町時計台)

    辰鼓楼(出石町時計台)

  • 善応寺 山門

    善応寺 山門

  • 諸戸氏庭園

    諸戸氏庭園

  • 浜離宮恩賜公園 燕の茶屋

    浜離宮恩賜公園 燕の茶屋

名称物件名工事内容所在地採用箇所種類
能代市議会議事堂耐震補強工事秋田県能代市壁面?国指定文化財
旧観鶴丸商店災害復旧工事宮城県石巻市水平面?市指定文化財
旧伊達郡役所福島県伊達郡国指定文化財
石場家住宅保存修理工事青森県弘前市水平面(焼付塗装)国指定重要文化財
旧吉田家住宅主屋復旧工事岩手県陸前高田市県指定有形文化財
富岡製糸場と絹産業遺産群高山社跡(長屋門)修復補強工事群馬県藤岡市水平面国の史跡・世界遺産
旧尾形家住宅主屋・土間災害復旧事業千葉県南房総市重要文化財
東京都立浜離宮恩賜公園燕の茶屋復元工事東京都中央区水平面特別名勝
東京都立浜離宮恩賜公園鷹の御茶屋復元工事東京都中央区水平面特別名勝
三渓園鶴翔閣(旧原家)復元工事神奈川県横浜市壁面・水平面重要文化財
小黒恵子童謡記念館耐震補強その他工事神奈川県川崎市水平面
にいはる里山交流センター旧奥津邸耐震改修工事神奈川県横浜市市認定歴史的建造物
機那サフラン酒本舗米蔵改修工事新潟県長岡市壁面?
諸戸氏庭園玄関および座敷耐震改修工事三重県桑名市水平面重要文化財
旧四郷村役場(郷土資料館)耐震復元工事三重県四日市市市指定文化財
修学院離宮隣雲亭耐震改修工事京都市左京区皇室関連施設
旧安川邸耐震補強工事福岡県北九州市壁面
名勝小川氏庭園保存処理工事鳥取県倉吉市壁面県指定名勝
尾﨑家住宅味噌蔵保存修理工事鳥取県東伯郡水平面重要文化財
草野家住宅保存修理工事大分県日田市壁面・水平面重要文化財
旧矢羽田家住宅移築保存耐震工事大分県日田市壁面重要文化財
熊本洋学校教師館ジェーンズ邸建物復旧工事熊本県熊本市水平面県指定重要文化財
リデル、ライト両女史記念館復興工事熊本県熊本市壁面・水平面登録有形文化財
松合郷土資料館耐震補強工事熊本県宇城市
南海電鉄浜寺公園駅駅舎移築保存耐震工事大阪府堺市水平面登録有形文化財
南海電鉄浜寺公園駅ホーム耐震補強工事大阪府堺市壁面登録有形文化財
辰鼓楼(出石町時計台)保存修理工事兵庫県豊岡市重要伝統的建造物群保存地区
中尊寺 白山神社能舞台耐震補強工事岩手県西磐井郡水平面
不動ヶ岡不動尊總願寺耐震補強工事埼玉県加須市壁面?
マリア観音 妙覚寺本堂・位牌堂改修工事長野県大桑村水平面村指定文化財
温泉寺耐震補強工事長野県諏訪市壁面?
カトリック高円寺教会耐震工事長野県諏訪市壁面?
靖国神社休憩所耐震工事東京都新宿区水平面
浄松山休昌院耐震改修工事?東京都台東区
金剛山普門寺本堂・観音堂改修工事神奈川県相模原市(ピボット)
富士六所浅間神社新神殿造営工事静岡県富士宮市水平面
休息山立正寺庫裡耐震改修工事山梨県甲州市壁面
善応寺山門保存修理岐阜県美濃市壁面
春日神社拝殿解体修理工事三重県伊賀市壁面(焼付塗装品)
大通寺耐震改修工事滋賀県長浜市壁面
鹿苑寺(金閣寺)耐震改修工事?京都市北区水平面
修学院離宮隣雲亭耐震補強工事京都市左京区水平面皇室関連施設
京都御所 紫宸殿右近の橘防寒仮設建屋補強工事京都市上京区壁面(ピボット)皇室関連施設
大琳寺本堂新築耐震工事大阪市西区水平面
全興寺大阪市平野区
奈加美神社社務所大阪府泉佐野市
青蓮寺耐震補強工事熊本県壁面?
妙法寺本堂・客殿新築工事広島県福山市水平面
徳円寺耐震補強工事広島県府中市壁面
医王山 油山寺山門保存修理工事静岡県袋井市壁用重要文化財
美ヶ原温泉 金宇館本館改装工事長野県松本市壁面・水平面
富士屋ホテル耐震改修工事神奈川県足柄下郡箱根町登録有形文化財・近代化産業遺産
べにや旅館新築工事福井県あわら市壁面・水平面
京都ワークハウスすてっぷ糸屋上京ワークス分室耐震補強工事京都府京都市
京都大学吉田寮耐震工事京都市左京区
ぐるぐるそだつながや耐震補強工事大阪市平野区壁面
今川寮宿舎新築耐震工事千葉県浦安市壁面
スルガ銀行沢田寮・炊き出し棟他増築・新築工事静岡県沼津市水平面