SEISMIC REFORM 耐震リフォーム
一般住宅はもちろん、伝統工法の古民家や神社・仏閣の耐震リフォームも簡単
伝統工法である竹小舞を使った土壁のリフォームでも、古い壁面を壊すことなく、四隅をはがすだけでコボットが取付けられ、耐震補強が可能です。
短い工期で外側からでも内側からでも施工でき、仕事が早く、工期が短くて済むのもコボットの大きなメリットのひとつです。
片寄せ接続金具を使えば、塗り壁や竹小舞仕様にも対応
コボットの接続金具には、中心にブレースを張る標準仕様のほか、片側に寄せてブレースが張れる片寄せ仕様も用意されています。
これを使えば断面図のように竹小舞をさけてブレースを張ることができ、古い日本家屋の耐震リフォームにも重宝します。
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システム基本構成
基本となるコボットシステムは、ステンレス製の本体と細いステンブレース。このユニットで全方向からの力を吸収します。
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壁面
コボットの基本システムを縦方向に設置すれば耐力壁になります。新築、耐震改修のほか、開口部でもその能力を発揮します。
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床面・水平構面
コボットの基本システムを横方向に設置すれば水平構面の補強になります。床や天井面のほか、吹き抜けにも最適です。
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耐震リフォーム
コボットシステムは、一般住宅だけでなく古民家などの耐震にも採用しやすい構成です。壁の一部だけを切り欠いて施工することも可能。
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カラーコボット
コボットシステムは、ついにここまで進化しました。着色を施すことで「見せる耐震」としての魅力がさらに増します。
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ピボット
「コボット」とは似て非なる姉妹品「ピボット」は、「コボット」が設置できない箇所に取付けできる強力な助っ人です。
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コボット・
ストロンガー「コボット・ストロンガー」はコボット本来の接合補強効果を一層強化する専用補強プレートです。